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社会保険労務士の本試験に向けて勉強中の方は、こんな状況に陥っていませんか?
✔ 社労士の勉強がきつい
✔ 焦るばかりでやる気が出ない
✔ 不合格のショックから立ち直れない

社労士受験では、適度にリフレッシュ期間を設けるのがお勧めです。
社労士試験は年1回、半年以上かけて勉強する「フルマラソン」のようなもの。適度に息抜きしないと勉強のモチベーションを維持できません。
そこで本記事では社労士受験を乗り越えるコツを紹介。記事を読むメリットは以下のとおりです。
〇 受験のモチベーションを高められる
〇 焦らずに勉強を続けられる
〇 学習法を見直すきっかけになる
具体的には、社労士の受験勉強における休息のメリットと資格講座の活用について解説します。筆者自身も同じ方法で、社労士のきつい勉強を乗り越えて合格できました。同じような境遇にいる方はぜひ参考にしてみてください。
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社労士の勉強は息抜きが大事

社労士に挑戦する方は、受験勉強の期間中「適度な息抜き」をするのがおすすめ。主な理由は以下の3つです。
〇 勉強のモチベーションが回復する
〇 記憶を整理して弱点を把握できる
〇 勉強法を見直す時間が生まれる
いずれも筆者が社労士に合格した実体験をもとにした内容です。それぞれの理由について順番に解説していきます。
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勉強のモチベーションが回復する
社労士の受験勉強が「きつい」「つらい」という方は、思い切って息抜きの期間を設けましょう。

リフレッシュすることで、勉強のモチベーションを回復できるからです。
社労士試験は「毎年8月第4日曜日」の年1回のみ。初学者の場合、おそくとも前年の10月頃には受験勉強をスタートさせます。
その後、4月頃には科目別の学習を終えて、5月からは直前対策に移行。模試を受けながら8月の本試験までラストスパートする長期戦です。

途中で息抜きしないと精神的にきつくなり、勉強をサボる原因になります。
そういった状態が続くと思うように勉強が進みません。模試の成績も伸びず焦りがつのり、ますます勉強が手につかなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
そのため「勉強がきついな」と感じたら、思い切って息抜きの期間を設けるのが社労士受験を乗り切るコツ。目安は2~3日、それでもやる気が出ないという場合は思い切って1週間位は勉強から離れましょう。
アタマをすっきりさせることで、中だるみしやすい受験期間の中盤~後半でもモチベーションを維持しながら、無理せず勉強を続けられます。
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記憶を整理して弱点を把握できる
社労士の受験勉強でリフレッシュ期間を設けると、記憶が整理されて弱点の把握ができます。

学習内容の定着した部分とそうでない部分が明確になるからです。
筆者の経験上、社労士の勉強で定着した学習内容は、期間を空けても正解できます。その一方、定着していない内容は、期間を空けて問題を解くと不正解になります。

内容を理解できていない証拠です。
このようにリフレッシュ期間を設けることで、記憶が整理されて自分の弱点が明確になります。その後の試験対策で弱点を重点的に復習すれば、得点アップにもつながって一石二鳥。
受験期間中のリフレッシュは、成績を伸ばす一種の秘訣です。
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勉強法を見直す時間が生まれる
これまでの勉強法を見直す時間が生まれるのも、リフレッシュ期間を設ける大きなメリット。

勉強の手を止めることで、自分の勉強法を客観視できるからです。
じつは社労士試験で不合格となる原因は、誤った勉強法による場合が大半を占めます。
✔ テキストばかり読んで問題演習が少ない
✔ 出題傾向や法改正内容を把握していない
✔ 得意科目を作ってしまう
上記は、筆者が社労士試験で不合格となった年に行っていた誤った勉強法です。
テキストばかり読んで問題演習の回数が少ないと、本試験に合格する解答力は得られません。

アウトプットしないと問題の本質を理解できないからです。
法律の「どの部分が問われているのか」を問題演習で明確にして問題の本質を理解することで、正しく解答できるようになります。
社労士試験の出題傾向や法改正情報を把握しないまま挑むのもNG。

社労士試験は、受験年によって出題のトレンドが変わるからです。
特に法改正となった部分は、引っかけ問題として頻出する傾向があります。そのため、最新の出題傾向や法改正情報をおさえないと失点が多くなるので注意しましょう。
その他、社労士試験においては得意科目を作ることも大きな落とし穴になります。

得意科目を作る=苦手科目を作ることにつながるからです。
社労士試験は科目ごとに合格基準点(足切り点)が設けられており、どの科目も一定以上の点数を取る必要があります。得意科目を作るとかえってその科目ばかり勉強してしまい、苦手科目を疎かにしがちです。
そのため、得意 or 苦手という意識自体が社労士試験では弊害となります。一点突破できる試験なら効果的ですが、社労士試験においては致命的。
社労士の受験対策では得意科目はあえて作らないようにしましょう。
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独学がきついなら講座を活用

社労士受験にあたり、独学でやっていて「勉強がきつい」「限界を感じている」という方には講座の活用をおすすめします。
〇 テキストを選ぶ手間がかからない
〇 出題傾向や法改正情報を把握できる
〇 模試で自分の実力を確認できる
以下、それぞれの理由について解説します。
テキストを選ぶ手間がかからない
社労士受験に資格講座を勧める理由の一つ目は、テキストを選ぶ手間がかからないことです。

独学の場合、市販のテキストから自分に合う物を選ばなければなりません。
しかしながら市販のテキストは沢山の種類があるため、どれを選べば良いか判断できず、テキスト選びに時間がかかります。自分が選んだものでも、勉強してみると「見にくい」「使いにくい」などの理由から買い替えようかと悩むなど、余計な手間がかかります。
一方で資格講座のテキストは、社労士受験の専門家が作った選りすぐりの一冊。講座の順番とリンクした形で勉強できるので、学習の進捗が容易に把握できます。
オールインワンのテキストなので他の参考書に手を出す必要も無し。本試験までの間、安心して学習を進められるため、精神的な面からも資格講座の活用をおすすめします。
法改正情報や出題傾向を把握できる
社労士試験の法改正情報や出題傾向を把握できることも、資格講座を活用する大きなメリット。

社労士の試験は毎年、法改正の影響を受けて出題傾向が変わります。
社労士を独学で学ぶ方は、最新の法改正情報や出題傾向を自分でチェックする必要があります。ですが、市販のテキストは「何を重点的に学習すべきか」「昨年との変化点はどこか」までは指南してくれません。
指南役がいない分、余分な負担がかかります。自分の目だけで法改正情報や出題傾向を確認するため、抜け漏れも多くなりがち。ライバルに差をつけられる原因になります。
その一方、資格講座を活用すれば、最新の法改正情報をもれなく把握できます。出題傾向も指南してくれるのでヤマをはりやすくなります。

特に大幅な法改正があった場合、独学で改正内容を網羅するのは至難の業。
最新の法改正情報や出題傾向を把握して他の受験生より優位に立つためにも、社労士受験には資格講座の活用をおすすめします。
模試で実力を確認できる
社労士受験に資格講座を勧める三つ目の理由は、模試で実力を確認できることです。

社労士の試験は、自分の成績が全体のどのあたりか把握することが重要。
社労士は相対評価の試験なので、合格者の割合が常に上位数%となるよう合格点が調整されます。そのため、一概に〇点を取れば合格とはいかず、上位数%に食い込めるかがポイントです。

その上で、自分の成績を確認するのに欠かせないのが「模試」!
受験生全体での自分の順位やライバルとの差を確認できるので、まだ模試を受けたことがない方は資格講座の模試を受けてみましょう。
\独学に限界を感じた方におすすめ/

社労士受験におすすめの予備校

最後に、社労士の受験対策におすすめの予備校を3つ紹介します。2024年度における社労士の合格率または合格者数を公表している予備校です。
社労士試験の2024年度合格率は「6.9%」。それに対して、スタディングとアガルートの受講生の合格率はいずれも3割を超えています。
ちなみに社労士の2024年度合格者数は2,974名。そのうち大原の合格者数は689名と合格者の2割強が大原の受講生という結果になりました。

実は筆者も大原の社労士講座に通って合格しました。
どの学校も社労士の合格実績は十分なので、講座の内容や受講方法(通学・WEB・併用)、受講費用を比較して自分に合う講座を選びましょう。
\筆者も受講!大原の社会保険労務士講座/

まとめ
以上、社労士受験における息抜きの大切さと資格講座を活用するメリットを解説しました。
社労士は年1回しか受験できないため勉強期間が長く、モチベーションの維持が大変です。途中でリフレッシュしたほうが勉強に身が入るだけでなく、学習の定着度合いを把握できたり、勉強法を見直すきっかけにもなります。
独学での勉強が「きつい」「つらい」という方には資格講座がおすすめ。独学と比べて費用はかかりますが、法改正や出題傾向を網羅できるなど、費用対効果は抜群です。

独学と比較して短期間で合格を狙えるため、時間や労力も少なく済みます。
社労士受験で勉強がきついという方は、ぜひ資格講座を活用してみましょう。
別記事で、筆者が社労士に合格した勉強法を紹介しています。気になる方はこちらもどうぞ