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企業の第一線で活躍するミドル世代の方はこんな悩みを抱えていませんか?
✔ 日々の仕事に行き詰まっている
✔ 自分のキャリアに限界を感じている
✔ 新しい分野の仕事に挑戦したい
そこで本記事は、仕事の行き詰まりやキャリアの頭打ちを解消し、新たな活躍の場を見出す方法を紹介します。

記事を読むメリットは以下のとおり。
〇 学び直しやスキルアップにつながる
〇 キャリアアップの可能性が高まる
〇 新たな活躍の場を得るきっかけになる
具体的には、社会人の学び直しにおすすめの「夜間週末開講型」大学院を紹介。ビジネスパーソンに人気の「MBA」を取得できるプログラムに絞ってピックアップします。
平日夜間と土日にのみ授業が開講されるので、企業で働きながら進学可能。

筆者自身、仕事に行き詰まったことがきっかけで大学院へ進学しました。
2年間の修士課程では、企業が抱える実務上の課題をアカデミックな理論を用いて研究。実務一辺倒だったアタマに学術的な視点を取り入れることで、ビジネスをより俯瞰的に捉えられるようになりました。
業務の課題解決のヒントを得たり、自信を持って仕事に挑めるようになったりとメリット盛り沢山

最近では大学院入試の簡素化が進み、難関大学に合格しやすくなっています
入試では研究テーマの新規性や面白さ、研究を完遂できる能力や業務上のポジションを有するかが問われるため、過去の学歴は関係なし。筆記試験を廃止する学校も多く、ワンランク上の大学を狙いやすい状況です。
仕事の行き詰まりやキャリアに限界を感じる方、新たな活躍の場を模索する方は、このチャンスを活かしてぜひ大学院へ挑戦してみましょう。
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社会人の大学院(MBA)進学

社会人が大学院進学を検討する上では、様々な疑問が湧いてきます。「この年齢で大学院に進学するメリットはあるのか」「どうやって情報を集めたらいいのか」「大学院の学費はどのくらいかかるのか」と多くの人がアタマを抱えます。
そこで、まずは社会人が大学院へ進学するメリットと情報収集の仕方、学費について紹介します。詳細については別の記事で解説しているので、気になる方は添付のリンクからご参照ください。
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働きながら大学院へ進学するメリット
社会人が大学院へ進学する主なメリットは以下の3つです。
〇 スキルアップが見込める
〇 キャリアアップの可能性が高まる
〇 新たな活躍の場を得るきっかけになる
ビジネスパーソンに人気の「MBA」を取得するプログラムでは、組織行動やリーダーシップ、人材マネジメント、マーケティング、経営戦略、アカウンティングおよびファイナンスといった科目を網羅的に学びます。専門分野以外の領域を学ぶことで、ビジネスに対する俯瞰的な視点を得られるなどスキルアップが見込めます。
キャリアアップの可能性が高まることも大学院進学のメリットです。リクルートが2022年に大学院進学者を対象に行った「学びに関する意識・実態把握調査」では、キャリアアップにつながる「ポジティブな変化があった」と回答した方は全体の65%を占める結果となりました。
<ポジティブな変化の内訳 TOP3>
・転職できた(12.5%)
・起業できた(9.7%)
・希望の異動ができた(5.7%)
同調査では他にもポジティブな回答が出ており、大学院進学が新たな活躍の場を得るきっかけになったことが示されています。
別記事で詳細を解説しているので、気になる方はこちらをどうぞ。
大学院入試に向けた情報収集の仕方
次に大学院入試における情報収集の仕方について解説します。
ピンとくる大学があれば、まずはその大学のHPを確認してみましょう。入試時期や定員、試験内容など大学院入試の概要を把握できます。

ポータルサイト「スタディサプリ社会人大学・大学院」での検索がオススメ
ある程度情報を集めたら、各大学が実施する入学説明会(オープンキャンパス)に参加してみましょう。出願締切のおおむね1~2か月前に開催されるのが一般的です。模擬授業や個別相談も開催されるので、出願における疑問や不安をまとめて払拭できます。
情報収集の詳しい内容は以下で解説しているので気になる方はこちらをどうぞ。
大学院の学費と支援制度
大学院進学にあたり多くの社会人が気を揉むのは「学費」。国立と私立のどちらを選ぶかでかなり差が出ます。

学費の目安は、国立で約136万円、私立で150万~300万円(修士課程2年間の総額)です。
なお、大学院の学費負担には支援制度があります。教育訓練給付金や奨学金といった「公的機関」による支援と、企業派遣や特待生制度・授業料免除制度など「企業」や「大学」による支援に分かれます。
条件に合致すれば社会人でも利用可能なので、入学金や授業料などのまとまった金額を用意するのが難しい方は利用してみるのも手。
別記事で「夜間週末開講型」大学院17選の学費を掲載しているので、気になる方はどうぞ。
社会人の大学院選びと出願準備

情報収集が完了したら、次は「大学院選び」と「出願」。進学先を選ぶには重要なポイントがいくつかあります。

どの大学を選ぶかによって準備の仕方もさまざま。
ここでは、社会人ならではの大学院選びと出願準備について解説します。
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大学院選びの重要ポイント
社会人が大学院を選ぶ際の重要なポイントは以下の7つです。
①アドミッションポリシー
②教授陣の顔ぶれ
③開講時間と授業形態
④キャンパスの立地と施設環境
⑤ゼミの運用方法
⑥修了要件と博士課程の有無
⑦入試時期
①と②は、大学院と自分の研究テーマや学びたいこととの相性を確認するのに欠かせません。③と④は、学業を継続できる環境か否かに直結する要素。⑤と⑥は、研究のスタイルや今後の進路に関わってきます。

これらを整理した上で、⑦を検討する流れがオススメです。
7つのポイントの詳細は以下で解説しています。気になる方はこちらをどうぞ。
働きながら通える大学院17選
次に、社会人が働きながら通える大学院17選を紹介します。ビジネスパーソンに人気の「MBA」を取得できるプログラムで、働きながら通える「夜間週末開講型」に絞ってピックアップしました。

大学院及び研究科、対象プログラムは以下のとおり。
【働きながら通える大学院17選】
大学院 | 研究科 (専攻) | 夜間週末開講型 プログラム |
---|---|---|
一橋大学大学院 | 経営管理 (経営管理) | 〇経営管理 〇金融戦略・経営財務 ※どちらかを選択 |
筑波大学大学院 | 人文社会ビジネス科学 (ビジネス科学) | 経営学学位プログラム |
横浜国立大学大学院 | 国際社会科学府 (経営学) | 博士前期課程 社会人専修コース (MBAコース) |
埼玉大学 経済経営系大学院 | 人文社会科学 (経済経営) | 経済経営コース |
神戸大学 専門職大学院 | 経営学 (現代経営学) | 専門職学位課程 (MBAコース) |
九州大学大学院 | 経済学府 (産業マネジメント) | 専門職学位課程 |
東京都立大学大学院 | 経営学 (経営学) | 経営学プログラム |
兵庫県立大学大学院 | 社会科学 (経営専門職) | 地域イノベーションコース |
早稲田大学大学院 | 経営管理 | 夜間主総合プログラム |
明治大学 専門職大学院 | グローバル・ビジネス (グローバル・ビジネス) | 専門職学位課程 |
青山学院大学大学院 | 国際マネジメント (国際マネジメント) | 専門職学位課程 (イブニングコース) |
立教大学大学院 | ビジネスデザイン (ビジネスデザイン) | 博士課程前期課程 |
中央大学大学院 | 戦略経営 (戦略経営) | MBAコース |
法政大学大学院 | 経営学 (経営学) | 夜間コース |
関西学院大学 専門職大学院 | 経営戦略 (経営戦略) | 企業経営戦略コース |
同志社大学大学院 | ビジネス (ビジネス) | 専門職学位課程 |
立命館大学大学院 | 経営管理 (経営管理) | マネジメントプログラム |
上記17校は、いずれも平日夜間と週末に授業を開講する大学院です。社会人が働きながら通えるよう、平日の授業開始はすべて18時以降に設定。仕事が忙しく平日に通えない方は、週末にまとめて履修することも可能です。
以下で各大学のコース内容や開講日時、入試概要を解説しているので、気になる方はどうぞ。
大学院入試の出願準備と注意点
志望校が固まったら出願準備に取り掛かります。

出願書類は「自分で作成するもの」と「他者に発行してもらうもの」の2つに分けられます。
「履歴書」や「職務経歴書」など自分で作成するものは、大学所定の様式があるか確認しましょう。他者に発行してもらう書類には、大学の「卒業証明書」や「成績証明書」、「語学検定の成績」があります。
大学関連の書類は、母校の事務窓口に赴くか、郵送で取り寄せます。語学検定の成績は「スコアシート」を提出。発行に時間がかかる場合もあるので、出願を決めたら余裕をもって手配するのがおすすめです。
ちなみに出願書類のうち、もっとも重要なのが「研究計画書」。研究に比重を置く大学院においては、提出が「ほぼ必須」となります。
社会人の場合、自分の業務経験をもとに職務上の問題意識を明確にして研究テーマを選定します。

選定のコツは「テーマを小さく絞る」こと。
背伸びをせず、在学中に研究達成できるテーマや手法を書きましょう。
別記事で社会人の大学院入試の出願準備について解説しています。詳細はこちらをどうぞ。
社会人の大学院入試対策

次に社会人の大学院入試対策について紹介。大学院の入試制度は主に以下の4つに分けられます。
<大学院入試制度の種類>
・一般入試
・社会人入試
・企業推薦入試
・自己推薦入試
このうち社会人におすすめは「社会人入試」と「企業推薦入試」です。

一定年数の実務経験が必要ですが、「面接」や「小論文」で受験可能!
選択する入試制度や大学院によっては「英語」や「専門科目」が課せられる場合もあります。一口に「面接」や「小論文」といっても各大学ごとに試験のやり方は異なるので、大学の入試要項で内容を確認しましょう。予備校の大学院入試対策講座を利用するのも手です。
別記事で、入試制度の概要や選抜パターン、入試科目ごとの特徴を解説しています。気になる方はこちらもどうぞ。
社会人の大学院進学の留意点

最後に、社会人の大学院進学の留意点について触れておきます。

はっきり言うと、働きながらの大学院生活はかなりハード。
通学頻度はそれほど多くはありませんが、授業の課題やレポートに追われる日々が続きます。授業がある日の帰宅は、早くても22時以降と睡眠時間も短くなりがちです。
そのため、進学後は「職場」「大学院」「プライベート」それぞれで、時間の使い方を工夫しなければなりません。社会人学生は「時間的余裕がない状態」にさらされることを念頭に置いて、効率的に時間を使うことが求められます。
特に修士課程2年目に入ると、ゼミの活動が本格化し、研究活動や論文執筆にかかりきりになります。指導教授からの厳しい指導も相まって留年や退学する学生も出てきます。

途中でさじを投げられないよう、教授との良好な人間関係の構築も重要。
別記事で、社会人の大学院生活の詳細を解説しています。気になる方はこちらをどうぞ。
まとめ
以上、社会人の大学院進学について解説しました
リスキリングやリカレント教育の需要増加に伴い大学院を目指す社会人は増加。働きながら通えるよう、平日夜間や週末に講義を行う大学院も沢山あります。
仕事と学業の両立は苦労も絶えませんが、新たなキャリアを切り拓きたい方は、ぜひ大学院の門を叩いてみることをおすすめします。
\2024年度の難関・人気校の合格者数132名!/
