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社労士の受験を考えている方は、以下のような悩みはありませんか?
✔ 実務経験ゼロで合格できるか不安
✔ 合格するための勉強法が分からない
✔ 途中で挫折してしまわないか心配
そこでこの記事では、社労士試験合格に向けたオススメの勉強法について解説します。
記事を読むメリットは以下のとおりです。
〇 実務経験ゼロで合格できる自信が湧く
〇 社労士試験にお勧めの勉強法が分かる
〇 挫折せずに勉強を続ける秘訣が分かる
具体的には、私が実際に社労士試験に合格した勉強法を紹介!
私自身、一発合格を狙ったものの上手くいかず二回目の挑戦で社労士合格を勝ち取りました。
その経験を元に合格時の勉強法と不合格時の勉強法の違いを徹底比較!
以下、合格した際の取り組みを「社労士試験に合格するためのオススメの勉強法」として紹介します。
\2023年度の合格者は100名超!/
社労士は実務経験ゼロでも合格できる
上述のとおり、私は実務経験ゼロで社労士試験に合格しました。
以下、社労士を受験した経験を元に、実務経験ゼロでも合格できる理由を解説します。
実務経験がなくても受験できる
実務経験ゼロで社労士合格できる一つ目の理由は、実務経験がなくても受験できるからです。
社労士は、受験資格として次のいずれかを保有することが求められています。
✔ 一定の学歴
✔ 厚生労働大臣が認めた国家資格の合格
✔ 一定の実務経験
つまり、一定の学歴もしくは厚生労働大臣が認める国家資格を保有する方であれば、実務経験ゼロでも社労士を受験できるというわけです。
社労士受験資格である「学歴」と「国家資格」要件は次のとおり。
<学歴>
・4年制大学、短期大学、専門職大学、専門職短期大学又は5年制の高等専門学校を卒業した方
上記に該当する方は、在学時に専攻した学部・学科を問わず受験資格が認められます。
また、4年制大学に限っては、在学中または中退の場合でも「学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終えている」「卒業必須単位62単位以上修得している」などの要件を満たせば受験資格があります。
<国家資格>
・弁理士試験、公認会計士試験、行政書士試験、不動産鑑定士試験…etc.
社労士の受験資格となる国家資格は多数あり、文系だけでなく理系の試験も対象となります。
気象予報士、情報処理技術者なども対象です。
他にも「司法試験予備試験等に合格した者」も国家資格の要件を満たすこととされています。
上記のいずれにも該当しない場合、「実務経験」が必要となります。
社労士の受験資格となる実務経験は次のとおり。
<実務経験>
・労働組合で専従役員または従業員として三年以上の実務経験
基本的には、労働保険や健康保険など社会保険関連業務を担当していれば条件を満たします。
実務経験の具体例
・社労士や弁護士業務の補助業務
・労働組合、全国健康保険協会、日本年金機構における業務
・事業を営む個人又は法人の従業者として労働社会保険諸法令に関する事務
また、一般企業の場合も労災保険や雇用保険、年金や健康保険などの実務に3年以上従事していれば受験資格が認められます。
なお、学歴、国家資格、実務経験のいずれも有さない場合は行政書士に合格して受験資格を得るのがオススメ!
行政書士は受験資格が無く、誰でも受験可能だからです。
行政書士と社労士は資格の相性が良く、仕事の幅が広がるほか開業で有利に働くなどこれから社労士を目指す方にピッタリです。
他の資格学習の知見が活かせる
実務経験ゼロで社労士合格できる二つ目の理由は、他の資格学習の知見が活かせることです。
実は社労士試験と重複する分野・内容を学べる資格は沢山あります。
社労士の領域と重複する資格及び内容
衛生管理者:安衛法
人事総務検定:労働保険・社会保険
中小企業診断士:労働保険・社会保険
年金アドバイザー:年金法
労働法務士:労働法
そのため、上記資格の学習経験者は、他の受験者より一歩進んだ状態からスタートできます。
中でもオススメは「労働法務士」!
安衛法・労災保険法・雇用保険法・労契法など社労士の出題範囲と重複する内容を沢山扱っているからです
社労士試験よりも学習範囲がコンパクトなので労働法の入門資格としても最適。
労働法務士試験は年2回あるので、社労士本試験までのモチベーション維持や腕試しにオススメです。
社会生活に身近な学習内容が多い
実務経験ゼロで社労士合格できる三つ目の理由は社会生活に身近な学習内容が多いことです。
実は、社労士の試験科目は社会生活と関わりが深い内容ばかり。
そのため、人事や労務の実務経験がない方でも取っつきやすい内容となっています。
社会生活に身近な内容が多く自分事として学習できるのも実務経験ゼロで合格できる理由です
\令和4年度合格率は脅威の27.37%/
社労士試験にオススメの勉強法7選
ここまで、実務経験ゼロで社労士に合格できる理由について解説しました。
ここからは、私が社労士に合格できたオススメの勉強法を解説します。
社労士の教材を一本に絞る
私が実践した社労士にオススメの勉強法一つ目は、教材を一本に絞ることです。
社労士の教材を一本に絞る理由は以下のとおり
〇 何種類もの教材を使わずとも合格できる
〇 教材を絞ったほうが勉強に集中できる
〇 余計な負担や労力を減らせる
結論、社労士試験は何種類もの教材を使わずとも合格できます。
市販の教材は、大手の予備校が出版しているものがほとんど。
いずれも最新の出題傾向を網羅しているので、一つの教材でまんべんなく試験対策できるからです。
私自身、社労士合格時に使用した教材は通っていた予備校のテキストと問題集のみ。
余計なものに手を出さずとも一つの教材で十分合格を狙えます。
また社労士の教材は一本に絞った方が勉強に集中できるメリットもあります
解説の順番や言い回し等に一貫性があるので、スムーズに学習できるからです。
逆に複数の教材を使うと単元の順番が異なっていたり、同じ問題を別の尺度や言い回しで解説するケースが出てきます。
結論は同じでも、言い回しが違うと余計な詮索で頭を悩ませる結果に…
返って理解の妨げになる場合もあるので、教材は一本に絞るのがオススメです。
他にも社労士の教材を一本に絞ることで余計な負担や労力を減らすメリットがあります。
購入費用の負担や教材探しにネットサーフィンや書店を奔走する労力がなくなるからです。
実際、社労士試験対策にはそれなりのお金と時間がかかります。
教材や対策講座一つでも相応の費用負担が求められる上、複数の教材に手を出す時間的余裕もありません。
そのため、予備校に通う方は提供された教材、独学の方は自分で選んだ参考書や問題集のみに絞って学習するのがオススメです。
予備校の模試を受ける
私が実践した社労士にオススメの勉強法二つ目は、予備校の模試を受けることです。
受験生に模試を勧める理由は以下のとおり。
〇 本試験さながらの環境を体験できる
〇 解答にかける時間配分を練習できる
〇 自分の実力を相対的に試せる
社労士受験生に模試を勧める一つ目の理由は、本試験さながらの環境を体験できるからです。
社労士試験は午前80分+午後210分と長時間におよぶ試験。
どのくらい集中力を持続できるのか、体調不良に陥らないために食事や水分補給をどのようにすべきか、色々なことを試す必要があります。
その上で、予備校が実施する社労士模試は絶好の機会!
自宅で同じ環境は再現できないので、模試で本番さながらの雰囲気や緊張感を体験しておきましょう。
社労士受験生に模試を勧める二つ目の理由は、解答にかける時間配分を練習できるからです。
社労士試験は問題数に対し解答時間が少ない、まさに時間との勝負!
午後の択一式試験では1問1分で問題を解くスピードが求められます。
そのため、解答の時間配分やペースを掴むことが合格への近道。
どの科目でつまづきやすいのか、どこを端折る必要があるのか、本番さながらの環境で時間配分を確認しておきましょう。
社労士受験生に模試を勧める三つ目の理由は、自分の実力を相対的に試せるからです。
社労士は受験生全体の上位数%のみ合格できる相対評価の試験!
いくら高得点を取っても上位に入らなければ合格することはできません。
合格率が2%台を記録するなど非常にシビアな年もあります。
自分が受験生全体の上位何%に位置しているか確認するためにも模試は必ず受けましょう。
アウトプットに力を入れる
私が実践した社労士にオススメの勉強法三つ目は、アウトプット(問題演習)に力を入れることです。
社労士受験生がアウトプットを重視すべき理由は以下のとおり。
〇 様々な出題形式に対応できるようになる
〇 本試験における解答スピードが早くなる
〇 問題の本質を理解しやすくなる
社労士受験生にアウトプットを勧める一つ目の理由は、様々な出題形式に対応できることです。
社労士試験では、法律上の細かな数字や文言をベースにした問題が様々な形で出題されます。
そのため、インプット完了後は、様々な出題形式に対応できるよう徹底的に問題演習をこなす必要があります。
法改正科目は前年の内容を引っかけ問題として出題する場合もあります
安易に引っかからないよう最新の出題傾向を把握する上でもアウトプットは効果的です。
社労士受験生にアウトプットを勧める二つ目の理由は、本試験における解答スピードが早くなることです。
上述したとおり、社労士試験は時間との勝負!
特に、午後の択一式試験の攻略には、1問1分ペースの解答力が求められます。
日頃から問題演習を徹底することで解答の瞬発力を磨きましょう。
私が合格した時は、問題文の最初の1フレーズを読んだだけで「何を問われているか」「どこが引っかけか」「正解は何か」が瞬時にわかるレベルまで到達しました。
本試験で時間切れとならないようアウトプットを徹底し解答スピードを高めておきましょう。
社労士受験生にアウトプットを勧める三つ目の理由は、問題の本質を理解しやすくなることです。
社労士の試験は、午前の選択式、午後の択一式ともに出題は全て文章の塊。
長文を読んで「何を問われているのか」を理解する読解力が必要になります。
アウトプットを徹底すると、いやでも出題された文章を読むため、自然と読解力が高まり、問題の本質を理解できるようになります。
同時にインプットのポイントを絞れたり、法の建付けの理解にもつながるため、社労士受験生にはアウトプットの徹底をオススメします。
問題演習を5回以上こなす
私が実践した社労士にオススメの勉強法四つ目は、問題演習を5回以上こなすことです。
社労士受験生に問題演習を5回以上こなすことを勧める理由は以下のとおり。
〇 学習した内容を長期的に記憶できる
〇 私自身が5回以上こなして合格した
〇 合格基準を大幅に超えることができた
社労士受験生に問題演習5回以上を勧める一つ目の理由は学習内容を長期的に記憶できるからです。
心理学者ヘルマン・エビングハウスが提唱する「エビングハウスの忘却曲線」によると、人は一度記憶した内容を1日で74%忘れます。
そのため長期的に記憶を維持するには定期的な復習が必要となります。
社労士試験は年1回なので、学習した内容をいかに長期的に記憶できるかがポイント!
私の場合、得意科目は5回、不得意科目は6~7回こなすことで本試験まで記憶を維持しました
受験生に問題演習を5回以上勧める二つ目の理由は、実践した結果、合格基準を大幅に超えて合格できたからです。
実際、問題演習を5回以上こなして挑んだ第41回社労士試験の結果は以下のとおり。
【合格】第41回社会保険労務士試験
■選択式:36点(25点以上)
■択一式:56点(44点以上)
※( )内はその年の合格基準点
合格基準を大幅に超えて合格できました。
一方で、問題演習を3回こなした状態で受験した第40回試験は「不合格」でした。
【不合格】第40回社会保険労務士試験
■選択式:35点(25点以上)
■択一式:46点(48点以上)
※( )内はその年の合格基準点
この年は、択一式の合格基準が「48点」と高めなことも影響し、わずか2点で涙をのみました。
受験の結果、問題演習3回では知識の定着が十分ではなかったと痛感…
ちなみに、第40回・41回試験とも直前に受けた予備校での模試は本番とほぼ同じ点数でした。
上記の観点から、社労士の問題演習は少なくとも各科目5回、苦手科目は追加で1~2回こなすことをオススメします。
間違えた問題を中心に復習する
私が実践した社労士にオススメの勉強法五つ目は、間違えた問題を中心に復習することです。
間違えた問題を中心に復習することをオススメする理由は以下のとおり。
〇 各科目の復習に十分な時間を確保できる
〇 正解した問題は時間を空けても解ける
〇 苦手な科目や問題に時間をかけられる
間違った問題を中心に復習を勧める一つ目の理由は、各科目の復習時間を確保できるからです
社労士の試験科目は全9科目と広範!
社会保険労務士の試験科目
1.労働基準法および労働安全衛生法
2.労働者災害補償保険法
3.雇用保険法
4.労働保険の保険料の徴収等に関する法律
5.労務管理その他労働に関する一般常識
6.社会保険に関する一般常識
7.健康保険法
8.厚生年金保険法
9.国民年金法
一方、選択式・択一式とも各科目に足切り点が設定されているため、バランス良く学習する必要があります。
まともに全ての問題を復習していたら時間が足りなくなる可能性大!
そのため、復習する際は間違った問題を最優先に取り組むようにしましょう。
間違った問題を中心に復習を勧める二つ目の理由は、正解した問題は時間を空けても解けるからです。
法の建付けや考え方を理解できていれば、暗記に頼る必要はなし。
私の経験上、ロジックさえ理解できていれば、時間が経ったり出題形式が変わっても正解できました。
極論、時間が足りなければ正解した問題は復習しなくてもかまいません。
それよりも、苦手克服に重点を置き、間違った問題を中心に復習するのがオススメです。
間違った問題を中心に復習を勧める三つ目の理由は、苦手な科目に時間をかけられることです。
実は、間違えた問題の復習は思った以上に時間がかかります。
暗記に頼って「なぜそうなるのか」ロジックを理解していないからです
法の建付けや解釈を理解するにはその問題だけでなく関連する分野のテキストを読み、内容をさらう必要があります。
苦手な科目や問題を重点的に復習する上でも、間違えた問題を優先して取りかかりましょう。
なお、一度正解した問題でも理解が乏しいものは必ず復習しましょう。
理解が乏しいか否かの判断基準は以下のとおり
理解度に応じ問題集の各問に△や✓などを付しておくと後々復習しやすいのでオススメです。
勉強時間は気にしない
私が実践した社労士にオススメの勉強法六つ目は、勉強時間は気にしないことです。
勉強時間を気にしないことを勧める理由は以下のとおり。
〇 合格に必要な勉強時間は個人差がある
〇 大切なのは勉強時間より問題演習の回数
〇 合格した際、勉強時間を気にしなかった
勉強時間を気にしないことを勧める一つ目の理由は合格に必要な勉強時間は個人差があるからです。
社労士でよく耳にするのが「標準勉強時間」。
合格水準に達するのに必要な標準的な勉強時間を指し、社労士では800~1000時間と言われています。
ですが、800~1,000時間はあくまで目安!
個々の知見や理解の速さ、実務経験の有無などによって社労士の勉強時間は大きく異なるからです。
例えば、人事労務の実務経験や法的知見のある人はより少ない時間で合格水準に達するケースもあれば、初学者は更に時間を要する可能性もあります。
そのため、社労士を受験する際は、勉強時間は気にせず学習を進めることをオススメします。
勉強時間を気にしないことを勧める二つ目の理由は、大切なことは勉強時間より問題演習の回数だからです。
上述のとおり社労士試験は年1回
合格するには学習内容を繰り返しアウトプットし長期的に記憶させる必要があります。
そのため「どれだけ長く勉強したか」ではなく「どれだけ反復練習したか」を計るほうが重要です。
勉強時間を気にしないことを勧める三つ目の理由は、私自身が合格した際に勉強時間を気にしなかったことです。
上述のとおり、問題演習の回数はカウントしていましたが、勉強時間は一切計測していませんでした。
かえって勉強時間を計測すると、「〇〇〇時間勉強したから合格できる」と根拠のない自信につながる恐れがあります
合格の自信は模試の順位を見て掴むべし!
余計な手間を省き、集中して合格を目指すには勉強時間は気にしないのがオススメです。
勉強は毎日やること
私が実践した社労士にオススメの勉強法七つ目は、勉強は毎日やることです。
勉強を毎日やることを勧める理由は次のとおり
〇 社労士の勉強を習慣化できる
〇 試験への不安や焦燥が和らぐ
〇 モチベーションを維持できる
毎日勉強することを勧める一つ目の理由は、勉強を習慣化できるからです。
通勤時の移動中や仕事の休憩中、帰宅してから寝るまでの間など、どこかで必ず勉強する時間を設けましょう。
習慣化できてしまえば、モチベーションに左右されることなく、淡々と勉強をこなせます。
毎日勉強することを勧める二つ目の理由は、社労士試験に対する不安や焦燥が和らぐからです。
私自身、受験期間中に勉強の手を止めると不安や焦燥に駆られることがよくありました。
「本当に合格できるのか」「来年も受験生だったらどうしよう」など…
毎日勉強することで社労士試験に対する自信が深まり、試験への不安や焦燥を和らげることができます。
毎日勉強することを勧める三つ目の理由は、試験へのモチベーションを維持できるからです。
社労士試験は毎年8月第4日曜日の年1回のみ。
勉強期間が長いため、途中でペースダウンや挫折してしまう可能性も…
毎日勉強することで、モチベーションを維持して試験に挑めます。
毎日勉強を続けるコツ
社労士学習を毎日続けるコツは3つあります。
①無理をしない
②完璧を求めない
③問題数や単元で区切る
社労士の勉強を毎日続ける一つ目のコツは、無理をしないことです。
社労士のような長期戦の勉強は、無理をすると続けられずに挫折してしまいます。
そのため、仕事などで忙しい日は問題演習の中から1問解くだけでもOK!
以前に間違えたこの問題だけ解いてみようでかまいません。
5~10分あれば足りるので、勉強を毎日続けられないという方はぜひ実践してみましょう。
社労士の勉強を毎日続ける二つ目のコツは、完璧を求めないことです。
社会人は、残業や付き合いで予定していた勉強時間を確保できないケースがしばしば…
そのため、計画どおりに勉強できなくても自分を責めないようにしましょう。
「今日は○○まで進めるつもりだったけど、時間がないし△△まででいいや」でOK!
完璧を求めず柔軟に対応することで、無理なく勉強を続けられます。
社労士の勉強を毎日続ける三つ目のコツは、今日やることを問題数や単元で区切ることです。
日々どこまで勉強したのか進捗を把握しやすいからです。
学習計画を立てやすく修正もしやすいので挫折しにくいのがポイント!
「今日は〇時間勉強する」など時間で区切ったものの勉強が続かなった方にオススメです。
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社労士最短合格なら予備校がオススメ
社労士受験で最短合格を目指すなら、予備校を活用するのがオススメです。
社労士受験生に予備校をオススメする理由は次の3つです。
安心して学習できる
社労士受験生に予備校をオススメする一つ目の理由は、安心して学習できるからです。
予備校が提供するカリキュラムは、社労士試験対策のプロが作成したもの。
過去の出題傾向や法改正を元に常に最新情報にブラッシュアップされています
独自に対策を講じなくとも、カリキュラムに沿って学習することで最新の出題傾向を網羅することができます。
独学の方で「自分の勉強法が正しいか不安だ」「試験対策できているか自信がない」という場合は、予備校の活用をオススメします。
自分の順位(成績)を把握できる
社労士受験生に予備校をオススメする二つ目の理由は、受験者全体に占める自分の順位(成績)を把握できることです。
社労士は絶対評価ではなく相対評価の試験!
その年の受験者全体の出来によって合格ラインが毎回変動します。
社労士の平均合格率は6~7%と、受験生全体の上位1割以内に入らなければ合格できません。
受験生全体に占める自分の順位を把握することは独学では不可能!
模試を定期的に受け、自分の順位を把握するためにも、資格の予備校はオススメです。
勉強に集中できる環境を作れる
社労士受験生に予備校をオススメする三つ目の理由は、勉強に集中できる環境を作れることです。
✔ テキストや問題集がすべて揃う
✔ 勉強法を模索する手間が省ける
✔ 学習スケジュールを立てやすい
資格の予備校に申し込めば、社労士試験に必要なテキストと問題集がまとめて手に入ります。
書店やネットで教材を探す必要はなく、すぐに学習をスタートさせることができます。
社労士の勉強法(テキストの進め方・問題集の使い方)も確立されているため、カリキュラムに沿って学習すればOK!
自分でいちいち勉強法を模索する手間も省けます。
学習スケジュールが立てやすいのも予備校を活用する大きなメリット。
いつまでに何をすべきか明確になっているのでスケジュール立てて学習を進められます。
\2023年度の合格者は100名超!/
まとめ
以上、社労士が実務経験ゼロでも合格できる理由とオススメの勉強法について解説しました。
ずばり社労士に合格する秘訣は、アウトプット(問題演習)を徹底することです。
予備校の模試を受けて自分の実力を把握しつつ上位1割以内を目指して学習に励みましょう。
\令和4年度合格率は脅威の27.37%/
なお、社労士の出題傾向や法改正内容を把握する上でも予備校はお勧めです
相応の費用はかかりますが、最新の試験対策を網羅するにはうってうけ!
短期間で合格を目指すなら、資格の予備校を活用しましょう。
別記事で、社労士を再受験する際の学習リスタート法について解説しているので気になる方はどうぞ。